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絞り優先オートで印象的な写真を



さてでは実際に「絞り」を活かして、撮影してみましょう。

絞りを自在に変えて撮影するためには、
まずカメラの撮影モードを知らなければなりません。


撮影モードについてお話します。

●プログラムオート(P)
●絞り優先オート(A)(PA)
●シャッター優先オート(S)(PS)
●マニュアル(M)

という撮影モードがあります。

これらの撮影モードの中で、
絞りを自在に操れる撮影モードは

絞り優先オート(A)と、マニュアル(M)です。

でもよほどのことが無い限り、絞り優先オート(A)で十分です。

絞り優先オートとは?

自分で任意の絞り値を選ぶと、自動的に適正なシャッター速度を決めてくれる、撮影モードのことです。

絞りを開ければ、自動的にシャッター速度は速くシフトされ、
絞り込めば、自動でシャッター速度は遅くシフトします

自分が行うことは、絞り値を変えるだけです。

そして、絞りと写真の関係をつかんでください。

絞りを開けると(数値が小さいと)ピントの合う範囲が狭くなります。
絞り込むと(数値が大きいと)ピントの合う範囲が広くなります。


絞りを開けると(数値が小さいと)背景がボケやすくなります。
絞り込むと(数値が大きいと)背景にまでピントがまわります。


絞りを開けると(数値が小さいと)印象的な写真になります。
絞り込むと(数値が大きいと)記録的な写真になります。

被写界深度を実感する

一眼レフデジカメの場合撮影モードを「絞り優先オート」にセットし、、同じ被写体を、同じレンズ、同じ距離で、絞り値だけを変えて撮影してみてください。
ピントが変わるのを、実際に体感してみてください。




このように背景をぼかしたいときには絞りを開けます。

レンズと距離にもよりますが、f1.8〜f5.6くらいの絞りを使うと良いでしょう。


逆にこのような写真の場合、ピントがきっちりと全体に行き渡って欲しいのです。
このような場合には、絞りをf8〜f11程度にまで絞り込みます。